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『今度は愛妻家』※ネタバレ注意!

2010年01月19日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


映画のHPやチラシには、

夫婦には、「さよなら」の前にやらなければならないことがある。

と書いてあります。
映画を見終わって、
初めてこのキャッチコピーとタイトルの意味が解りました。

【あらすじ】

かつては売れっ子カメラマンだったが、今や仕事をせずプータロー同然の生活を送る俊介(豊川悦司)は、健康マニアの妻さくら(薬師丸ひろ子)に日々ニンジン茶を注がれ、子づくり旅行をせがまれていた。

やがて、クリスマス直前のある日、二人は沖縄旅行に行くことにするが、その日を境に俊介とさくらに微妙な変化が訪れる。 (シネマトゥデイ)


前半は、ダメ亭主とそれを献身的に支える妻のやりとりが
コメディタッチで描かれます。

薬師丸ひろ子の、忘れ物をしょっちゅうしている可愛い妻。
浮気ばっかりしている、元売れっ子カメラマン役の豊川悦司。

金髪のトヨエツに、ちょっとびっくりしますが
でも、このキャラクターを演じるにはぴったりなんですよね!!


あらすじの中にもある、「沖縄旅行」
これが、この映画で本当に大きな意味合いを持っています。

映画の冒頭シーンで、
この沖縄旅行の様子が流れます。

但し、2人が実際にしゃべっている言葉はこの時点では流れず
台詞書きになっています。

この意味は、物語が進んで行くにつれ
「なるほど~・・・」ということに・・・ww


カメラマンになるために北見の下で働いている助手、
女優になりたいと願い、北見にプロフィール写真の撮影を依頼しに来た女の子、
そして、オカマバーのマダム

それぞれのキャラクターが
自分に抱える悩みをぶつけながらこの夫婦に関わっていて
夫婦の様子を際立たせるために配されているように感じました。


前半のストーリー展開のテンポの良さに比べて、
中盤以降、後半の謎解きというか結論に向かう部分の切り替えの中で
後半の部分が重く感じられるのがちょっと残念かな。

でも、最初の部分の印象と
この映画の言わんとしたことが解った時点での印象は随分違います。


薬師丸ひろ子とトヨエツの掛け合いを楽しみつつ
この映画に込められたメッセージを感じていけたらいいかもしれません。



▼『今度は愛妻家』公式サイト
http://www.kondoha-aisaika.com/

▼『今度は愛妻家』は、TOHOシネマズ与次郎鹿児島ミッテ10で上映中です。


Posted by kts-conweb at 14:02│Comments(0)ももさんの日記
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