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『それでも恋するバルセロナ』※ネタバレ注意!

2009年07月02日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


「恋」って本当は、苦しくて切ないものなのに
ここまで複雑に絡み合う恋って
ある意味、端から見ていると滑稽に見えてくる。

この手法、さすがウディ・アレン監督って!!思える作品ですよ♪

【あらすじ】

バルセロナにバカンスに訪れたクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)とヴィッキー(レベッカ・ホール)は、画家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に惹(ひ)かれていく。

そんな中、彼の元妻のマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)が戻ってきたことから、やがてクリスティーナとマリア・エレナにもある感情が芽生え始め……。(シネマトゥデイ)


単純に言うと、三角関係ならぬ四角関係の物語。
その舞台となるのが、開放的な雰囲気漂う南欧の街、バルセロナ!!
BGMのリズムと耳障りのいいスペイン語の歌詞が
何となくワクワクした気持ちを引き立ててくれたように感じるのは
私だけじゃないはず。

理想の結婚を思い描いている婚約者のいるヴィッキーと
恋愛に開放的なクリスティーナ。

この二人の恋愛に対する考え方の違いが冒頭に描かれているのですが
頭で考える恋と、実際の恋は違うもの。

全く違う恋愛観の二人なのに
フアンという曰く付きの男性に惹かれてしまいます。
普通はここで、一人の男を巡る三角関係でドロドロしそうなのに
そうならないのが、ウディ・アレン流の恋愛観なのでしょう。

この三角関係を、更に複雑にするのが
フアンの元女房のマリア。


アメリカ女性二人と、典型的なラテン系女性のマリア。
ともかく、はちゃめちゃともいえるマリアの姿が
重~く複雑な人間関係を笑い飛ばしてしまうスパイスとなってます。


色々な形の恋愛模様。

「彼のことは愛しているけど、恋はできないの」

この台詞は、ヴィッキーたちが滞在していた彼女の遠縁にあたる
ジュディの、長年連れ添っている旦那様マークへの愛情についての言葉。

う~ん、難しいなぁ・・・


3人の女性の恋愛観。
3人3様の愛情の表現方法。

それぞれの女性を演じる3人の女優さんたち。

スカーレット・ヨハンソンは、なんと言っても色っぽさNo.1!!
ペネロペ・クルスはエキゾティック度満点!!
レベッカ・ホールの知的な雰囲気♪
それぞれの違いが際立てば際立つほど、
このお話はより深いものになっていきます。


ある意味、非日常的な恋愛関係のお話ですが
その非日常的過ぎるが故に、
ちょっと遠い場所での出来事のような感じで他人の恋愛模様を見てしまう
そんなひと味違った恋のお話でした。



▼『それでも恋するバルセロナ』公式サイト:http://sore-koi.asmik-ace.co.jp/

▼『それでも恋するバルセロナ』は、鹿児島ミッテ10で公開中です。
  

Posted by kts-conweb at 13:34Comments(0)ももさんの日記

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