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『バーン・アフター・リーディング』※ネタバレ注意!

2009年04月30日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


BURN AFTER READING =読んだ後は、燃やしちゃえ!!って感じかな。

監督は、あの執拗なまでに追いかけ続ける男の、異様な執念の姿を
描いた独特の作品『ノーカントリー』を作ったコーエン兄弟だから、
単なるコメディじゃないとは予想してたけど、まぁ、凄くエグイ、
どちらかというと、日本人の発想にはないブラックコメディでしたね。

【あらすじ】

CIAの機密情報が書き込まれた1枚のCD-ROMを、勤務先のフィットネスセンターで拾ったチャド(ブラッド・ピット)とリンダ(フランシス・マクドーマンド)。
そのころ、元CIA諜報員のオズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)は、機密情報の紛失にうろたえていた。
一方、オズボーンの妻ケイティ(ティルダ・スウィントン)は、財務省連邦保安官ハリー(ジョージ・クルーニー)と不倫中で……。(シネマトゥデイ)




このお話の登場人物と、それぞれのキャラクターは次の通り

●オズボーン(ジョン・マルコヴィッチ)
  アルコール依存症ということで、CIAをクビになった元調査員

●ケイティ(ティルダ・スウィントン)
  オズボーンの妻で、お医者様。
  現在、浮気中。

●ハリー(ジョージ・クルーニー)
  ケイティの浮気相手で、財務省連邦保安官。
  これまでの射撃経験0!!
  しかも、インターネットの出会い系サイトにハマっている。

●チャド(ブラッド・ピット)
  フィットネスジムのインストラクターで、筋肉バカ。

●リンダ(フランシス・マクドーマン)
 チャドと同じフィットネスジムで働いており、現在、婚活中。
 インターネットの出会い系サイトで相手を探しており
 結婚するためには、全身美容整形が必要と思い込んでいる。

●テッド(リチャード・ジェンキンス)
 チャドとリンダの働くジムの支配人。



この6人が、それぞれ複雑に絡み合って、物語が進んでいきます。

ことの発端は、CIAを退職したオズボーンが、
自伝を書くためにCIAのデーターを自宅にもち帰ったところ
浮気中の妻が、旦那との離婚を優位に働かせるための情報収集として、
このPCデーターをCD-ROMにコピーしたものを
チャドとリンダたちの働くフィットネスジムのロッカー室で落としたこと。

お金が欲しいチャドとリンダは、これをネタにCIAを脅すことを考える
のですが、ここにもあれこれと色々な行き違いがあって
やがて大きな出来事に発展していくのです。


なんとっても、ブラピの馬鹿さ加減が見ていてかなり笑えます。

あと、ジョージ・クルーニーの情けなさも
これまでのかっこいいイメージとは180度かけ離れていて、これまた、かなり笑えます。


それぞれの登場人物が、なんとか事態を打開しようともがけばもがくほど
次々と絡まって、全く予想しない方向に進んでいくさまは
なんとも滑稽なのですが
それが、ある一線を越えた瞬間に、予想もしない方向へ進んでいくのです。

裏切ったつもりが、裏切られていたり
だましたつもりがだまされていたり
物事が万事、表裏一体なんだよなぁと改めて感じました。


そして、一番最後の結論・・・

この仕上げ方が、コーエン兄弟ならではの衝撃のラスト!!


さらに、エンドロールで流れる音楽の歌詞を見てもっと笑っちゃいました。


この映画、出演者の豪華さだけに惹かれていくと
ちょっと、裏切られた感があるかもしれませんよ。


▼『バーン・アフター・リーディング』公式サイト:http://burn.gyao.jp/

▼『バーン・アフター・リーディング』は、鹿児島ミッテ10TOHOシネマズ与次郎で公開中です。(PG-12)
  

Posted by kts-conweb at 11:30Comments(0)ももさんの日記

『グラン・トリノ』※ネタバレ注意!

2009年04月27日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


映画のタイトルとなっている「グラン・トリノ」とは
1972年型フォード車のこと。

クリントイーストウッドが、この年齢になったからこそ演じることが出来る
そんな気がしました。

【あらすじ】

妻に先立たれ、息子たちとも疎遠な元軍人のウォルト(クリント・イーストウッド)は、自動車工の仕事を引退して以来単調な生活を送っていた。

そんなある日、愛車グラン・トリノが盗まれそうになったことをきっかけに、アジア系移民の少年タオ(ビー・ヴァン)と知り合う。

やがて二人の間に芽生えた友情は、それぞれの人生を大きく変えていく。
(シネマトゥデイ)




愛する妻に先立たれたウォルトは、わが子達も見放す程の頑固者。

そんなウォルトが、
ある事件をきっかけにタオやその姉のスーと知り合い親しくなっていくのです。

これから、人生が始まる若きタオ
これから、人生の終焉に向かうウォルトとの生き様の対比が
本当に見事に描かれていました。


不器用なウォルトが、タオやスーとの付き合いの中で徐々に心を開いていく様子
人間としての本質の部分に触れられている気がしてすごく共感してしまいました!!


そして、あることをきっかけとして
ウォルトはタオに、これからの彼の人生のことを導こうとするのですが
そこには、大きな障壁があるのです。

そして、それを取り除くためにウォルトはある大きな決心をします。


お話が進むにつれ、
どういうエンディングを迎えるのだろうとドキドキしながら見ていたのですが
一番最後に待っていたのは
クリントイーストウッドが、人としてどうあるべきか
そして、人としてどう生きるべきかということを
本当に深く、そして真剣に描きたかったんだろうという熱い思いでした。

クリントイーストウッドって人は
本当に、人間が好きなんだろうなぁと感じました。


若い頃の、ダーティハリーも好きでしたが
歳を重ね、人間の本質を描いている近年の作品は
本当に、素晴らしいものばかりです。

どうして、こんな作品が作れちゃうんでしょうねぇ・・・



▼『グラントリノ』公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/

▼『グラントリノ』は、鹿児島ミッテ10TOHOシネマズ与次郎で上映中です。
  

Posted by kts-conweb at 11:04Comments(0)ももさんの日記

GW直前!映画情報~今年は何本見られるかな?

2009年04月21日
NikiNiki会員 kimachaさんの日記から


まずは、現在公開中の映画を一覧に (☆TOHOのみ ★ミッテのみ)

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)
クレヨンしんちゃん オタケベ!カスカベ野生王国
おっぱいバレー
スラムドッグ$ミリオネア ※レビュー
レッドクリフ PartⅡ 未来への最終決戦 ※レビュー
クローズZEROⅡ 
ドロップ ※レビュー
ヤッターマン
相棒シリーズ 鑑識・米沢守の事件簿
ザ・バンク-堕ちた巨像-(4/24まで) ※レビュー
ワルキューレ(4/23まで) ※レビュー
ウォッチメン
ジェネラル・ルージュの凱旋(4/24まで) ※レビュー

マックス・ペイン
トワイライト 初恋
マダガスカル2(4/24まで)
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(字幕版4/17まで、吹替版4/24まで) ※レビュー

★怪談 お岩の亡霊
ミルク
鴨川ホルモー
ナットのスペースアドベンチャー ※レビュー
おくりびと(4/17まで) ※レビュー

既に見ている映画もありますが
ここまでで現在全部で22本あります。



これからゴールデンウィークを向かえて新しい映画もたくさんあります

公開日と映画名を一覧に! 

4月24日 バーン・アフター・リーディング
4月25日 レイン・フォール/雨の牙
4月25日 グラン・トリノ
5月01日 GOEMON
5月01日 ビバリーヒルズ・チワワ
5月01日 新宿インシデント
5月01日 デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~
5月01日 劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド
5月08日 ウォーロード/男たちの誓い
5月09日 余命1ヶ月の花嫁
5月09日 バビロン A.D.
5月09日 バンコック・デンジャラス
5月15日 天使と悪魔
5月16日 60歳のラブレター
5月22日 消されたヘッドライン
5月23日 BABY BABY BABY! -ベイビィ ベイビィ ベイビィ-
5月23日 重力ピエロ
5月29日 ラスト・ブラッド
5月29日 スター・トレック
5月30日 ROOKIES-卒業-


ひゃ~ 公開予定が20本もありますよ!

さて、何本見ることができるでしょうか?
ちなみに、今年に入って今日までに映画丁度30本見てます^^

  

Posted by kts-conweb at 15:52Comments(0)kimachaさんの日記

『スラムドッグ$ミリオネア』※ネタバレ注意!

2009年04月20日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


2008年度アカデミー賞で、作品賞を初めとする8部門を受賞した話題作。


【あらすじ】

テレビ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し、賞金を獲得したジャマール(デヴ・パテル)だったが、インドのスラム街で育った少年が正解を知るはずがないと不正を疑われ逮捕される。

ジャマールになぜこれほどの知識があり、この番組に出演するに至ったのか。
警察の尋問によって、真実が明らかになっていく。(シネマトゥデイ)




”スラムドッグ”=”スラム育ちの負け犬”のこと。

日本でもおなじみの「クイズミリオネア」。
インド版クイズミリオネアも、全く同じBGMで、
ライフラインのテレフォン・オーディエンス・50/50も全く同じ。
決め台詞の「ファイナルアンサー」というのがちょっと笑っちゃいますww

ちなみに、この「クイズミリオネア」
世界80カ国以上で放送されているそうです。


映画では、最後の1問目までジャマールがたどり着いたところから始まりますが
そこまでの問題は、どれも”スラム育ちの無学なジャマールが
到底知るはずもないであろう難問の数々。

でも、ジャマールはきちんと答えるのです。


なぜ、ジャマールは答えられたのか


その謎解きがこの映画のお話の中心です。
それは、インドの抱える貧困層の深刻な暮らしぶりと
そこから這い上がらろうとする、人間の生き様を描いています。

単に貧しい暮らしということではなく
イスラム教やラマ教といった宗教的なぶつかり合いや、
孤児たちを大人が集めてきて物乞いをさせ、
その上がりをピンはねするという不条理な社会。
マフィア同士のいざこざ・・・

あまりにも過酷なジャマールとその兄、サリームの運命。

やがて、彼らは孤児のラティカと出会い、
それが彼らの運命に大きく影響するのです。

「それが運命だから・・・」

この映画の中では「運命」という言葉が何度も出てきます。
希望と愛、そしてパワーに溢れる映画でした。


なぜ、ジャマールがラスト1問目まで答えることができたのか。
そして、最終問題はどうだったのか・・・

答えは、映画館でどうぞ!!



▼『スラムドッグ$ミリオネア』公式サイト:http://slumdog.gyao.jp/

▼『スラムドッグ$ミリオネア』は、TOHOシネマズ与次郎鹿児島ミッテ10で公開中です。(PG-12)
  

Posted by kts-conweb at 11:18Comments(0)ももさんの日記

『レッドクリフPartⅡ』※ネタバレ注意!

2009年04月13日
NikiNiki会員 なっちゃんさんの日記から





西暦208年 

三国志最大の赤壁の戦いの火蓋が切って落とされようとしていました。


80万の兵、2000隻の軍艦を有する曹操軍

対する連合軍は僅か5万の兵と200隻の軍艦

常識的に考えれば連合軍に勝ち目はありません

圧倒的兵力を誇る曹操軍に連合軍はどのようにして戦いを挑むのか?


力に対抗するのは知恵と勇気



それぞれが仁義のため 
自分を そして仲間を信じた連合軍の誇り高き戦士達

女達も愛する人や民のため命を掛けて行動を起こしました
自分のなすべき事を果たしたその先には奇跡が待っていました


PartⅡでも孔明の自然条件をも味方に付けた奇策が功を奏します

周瑜もまた冷静沈着に敵の仕掛けた罠を逆に利用した頭脳戦で
敵方の水上戦の兵力に打撃を与えます


そして いよいよ曹操軍が追い風に乗じて火を放とうとするその夜
周瑜の愛妻小喬は一人曹操の元へ


自分の事より他を思うその心が 未来を信じる心が結束を生み
大きな力となっていくのです



何を信じたらいいのかわからないこの時代だからこそ

信じることの価値をもう一度見直す時なのかもしれない

自分を信じられるか リアルに生きているか

映画を観て何かを感じて欲しい  ジョン・ウー監督の言葉です


小喬役のリン・チーリンはまさにアジアンビューティ

凛とした美しさが印象的でした。



▼『レッドクリフPartⅡ』は、鹿児島ミッテ10TOHOシネマズ与次郎で上映中です。

▼『レッドクリフPartⅡ』公式サイト:http://redcliff.jp/index.html
  

Posted by kts-conweb at 11:33Comments(0)なっちゃんの日記

『ザ・バンク 堕ちた巨像』※ネタバレ注意!

2009年04月09日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


予告編を見た瞬間、これは見なきゃ!と思った社会派サスペンス。

以前見た、「インサイドマン」の雰囲気を思い出させるクライヴ・オーウェンの演技は、
この映画が表そうとした社会の影の部分を上手に描いていたような気がしました。


【あらすじ】

ルクセンブルクに拠点を置く国際銀行、IBBC。
この銀行の不審な取引情報をつかんだインターポール捜査官のサリンジャー(クライヴ・オーウェン)とニューヨーク検事局のエラ(ナオミ・ワッツ)は本格的な捜査に乗り出すが、核心に迫ろうとするたびに関係者が消されてしまい……。
(シネマトゥデイ)


映画の舞台となっている国際銀行のBBCI。

銀行って、お金の貸し借りや運用で利益を得ているだけと思っているのに
この銀行は武器取引などの不正取引で私腹を肥やしているんです。

その悪事を暴くために、戦う姿を描いているのですが
ともにたたかう二人の所属が、インターポールとニューヨーク検事局というところが
犯人逮捕に奔走する普通のセクションとは違うところが目新しい設定でした。


特にナオミ・ワッツ演じるエラのニューヨーク検事局には
さまざまな背景があり、すんなりと捜査をやれないというところなどは
まさしく現実社会で実際にあり得る捜査への横やりの実態を描いています。


舞台となっているのが国際銀行ですから
あちこちの土地が映画の中でも出てきます。

ベルリン、リヨン、ルクセンブルク、ミラノ、ニューヨーク、そして、イスタンブール。
それぞれの土地の家の造りや街並みの違いなども結構楽しませてくれます。



その中でも、一番の見どころはニューヨーク・グッゲンハイム美術館での銃撃バトル。
かなり迫力と緊迫感に、釘付けでした!!


「巨大な力に立ち向かうためには司法の壁を越えなきゃいけない」
という内容のセリフがあるのですが
本当の正義を貫くことの重さや難しさのこめられた、重い言葉です。


このお話のラストは、ちょっと考えさせられます。
現実社会って、やっぱりそうなのかもしれないなぁ・・・



▼『ザ・バンク-堕ちた巨像-』は、TOHOシネマズ与次郎鹿児島ミッテ10で上映中です。(PG12)

▼『ザ・バンク-堕ちた巨像-』公式サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/theinternational/
  

Posted by kts-conweb at 10:43Comments(0)ももさんの日記

『トワイライト 初恋 』※ネタバレ注意!

2009年04月06日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


原作はステファニー・メイヤーの世界的ベストセラー小説。

映像も音楽も、ミステリアスなトーンに包まれており
そこに禁断の愛が描かれているのですから
見る側としては、ワクワクドキドキ感満載の映画でしたよ♪


【あらすじ】

今どきの女子高生とは違う、内気で風変わりなベラ(クリステン・スチュワート)。

母親の再婚を機に父と暮らすことにしたベラは、転入先で美少年のエドワード(ロバート・パティンソン)と出会う。

知的で謎めいたエドワードに惹(ひ)かれていくベラだったが、彼は1918年から年を取っていない不死のバンパイアだった……。(シネマトゥデイ)




目を引くのはバンパイアのエドワードの肌の白さと美しさ!!

彼の家族・・・当然、バンパイア一家ですね、この一家もみんな
一様に美しく、透き通るような肌にはついつい目を見とれてしまいますww


そのエドワードの恋の相手、 ベラを演じるクリステン・スチュワートも
すっごく肌が白くってしかも眼力ばっちりの女の子。
バンパイアとの恋に自分の命を懸けてもいいという姿を演じるのにぴったりの雰囲気でした。


禁断の恋=「ロミオとジュリエット」を
この二人でやって欲しいと個人的な感想を持っちゃいましたねww


詳しく映画の中身を紹介すると
実際に見たときにワクワク・ドキドキ感が薄れてしまうので
これ以上は書きたいけど書きませんが、

ヴァンパイアが不死であるが故のエピソードや
ヴァンパイアの敏捷性や強力なパワーを持っているということにまつわるお話などは、
ちょっと楽しいですよ♪


この映画、第2作目も作られることが決定しています。
もちろん、その伏線も映画の中に出てきますので、お楽しみに・・・。



▼『トワイライト 初恋 』公式サイト:http://twilight.kadokawa-ent.jp/top.html

▼『トワイライト 初恋 』は、TOHOシネマズ与次郎で上映中です。
  

Posted by kts-conweb at 12:00Comments(0)ももさんの日記

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