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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで※ネタバレ注!

2009年01月28日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


本当の幸せって何なんだろう??

一見、何不自由なく暮らしている夫婦の心の暗闇は、
見ている者に、大きな問いかけをしているのかもしれません。


【あらすじ】

1950年代半ばの富裕層が集まるコネチカット州の郊外で、フランク(レオナルド・ディカプリオ)とエイプリル(ケイト・ウィンスレット)の夫婦は二人の子どもに恵まれ、幸せに暮らしていた。

しかし、彼らはそれぞれが抱いているヨーロッパでの成功と女優になるという夢の実現のため、人生で大きな賭けに出ることを決意する。(シネマトゥデイ)




タイトルの「レボリューショナリー・ロード」とは、
主人公のフランクとエイプリルの住んでいる通りの名称。

REVOLUTIONARY=革命の;革命的な;大改革の

つまり、「発展的、進歩的な、ハイレベルな通り」とでも言いたいのでしょうね。



●この映画は、恋愛ストーリーではない!!

あの純愛映画の代表作とも言える「タイタニック」から11年。
純粋な愛情を演じた二人の競演ですから、
また愛情いっぱいの映画と思って映画館に足を向けると、それは大きな誤りですww

愛情に結ばれた二人も、年を経るに従って色々と状況が変わり、
いつしかお互いが見ている方向も違ってきて・・・という、超現実的なお話。

舞台となっている1950年代は、アメリカが経済的な繁栄を謳歌していた時期。

映画の冒頭、車に乗って駅に着き、そこから列車に乗って仕事場のある都市部へ出勤するデカプリオの姿。
駅に溢れるのは、みんな一様に帽子をかぶりスーツを着こなす男達。
この掴みの部分こそ、まるでベルトコンベアーに乗って生活を繰り返す単調な生活への不満の象徴のように感じました。



●生身の感情のぶつかり合い

出会った頃には、二人とも夢があった。
結婚生活を続けるために、どちらも夢を捨て、感情を殺し、日々の生活の中に埋没している。

あることをきっかけに、そのバランスが崩れ、生身の感情のぶつかり合いが生まれるのです。

フランクとエイプリルの喧嘩のシーンは、
本当に実際の夫婦が喧嘩をしているかのような掛け合いでしたよ。
何度か言い争う場面がありますが、後半になればなるほど、リアリティがあります。

特に、ケイト・ウィンスレットのやつれ方が、何とも言えませんでしたねぇ。
あのタイタニックのはち切れんばかりの美しさが、なつかしい~ww



●監督は、『アメリカン・ビューティー』のアカデミー賞受賞監督サム・メンデス

アメリカの中流社会の家庭崩壊を描いて話題となった「アメリカン・ビューティー」。
今回の映画も、一見幸せに見える夫婦の葛藤を描いています。

その手法たるや、なるほどなぁって感じですよ。



●ラストシーンに注目!!

ラストシーン、話の流れを見てある程度予想はしていたけど、
やはりショックかなぁ・・・。



冒頭にも書きましたが、

生きていく上で、本当の幸せって一体、何なのかな??
と、思わずにはいられない、作品でした。


ちなみに、「この映画を見ると、結婚したくなくなる」という感想もあるそうな・・・

この映画を見ようと思っている結婚間近のあなた!

やっぱり見ます??



▼『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』公式サイト:http://www.r-road.jp/

▼『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』は、鹿児島ミッテ10TOHOシネマズ与次郎で公開中です。
  

Posted by kts-conweb at 11:05Comments(0)ももさんの日記

『マンマ・ミーア』※ネタバレ注意!

2009年01月23日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


この映画は、私的には”超オススメ”!!

全世界170都市以上で上演され、空前の大ヒットを記録した
同名ミュージカルの完全映画化。

監督は、このミュージカル版で演出を手がけたフィリダ・ロイド。
トム・ハンクス&リタ・ウィルソン夫妻と元ABBAのビヨルン&ベニーが製作に参加しています。


見終わったときに、誰もが

「人生って素晴らしい!!」

と叫びたくなる作品です♪


【あらすじ】

エーゲ海に浮かぶギリシャの小島で、
シングルマザーの母ドナ(メリル・ストリープ)に育てられたソフィ(アマンダ・セイフライド)。

彼女のひそかな願いは、まだ見ぬ父親とバージンロードを歩くこと。

結婚式を控え、父親探しをすることに決めたソフィは、
内緒でドナの日記を読み、父親の可能性のある昔の恋人3人に招待状を出す。
(シネマトゥデイ)




伝説のポップスグループABBAの軽快な音楽に従って進んでいくジュークボックスミュージカル。
「ダンシング・クィーン」「マンマ・ミーア!」などの22曲が流れると自然に体が動いてしまいますww


☆ポイント その1

主役のソフィを演じるアマンダ・セイフライドが初々しい20歳の結婚を控えた女の子にぴったりなんです!!
その澄みきった声の魅力的なこと♪

さらに、メリル・ストリープもこの上なく、キュート!!
どちらかというと、シリアスな演技が印象的ですがこの作品では、大いに唄って笑って、踊ってます。

ベッドの上での開脚ジャンプはお見事!!



☆ポイント その2

男優陣も負けてはいません。

ピアーズ・ブロスナン、コリン・ファースといった、おおよそミュージカルとは
縁のなさそうな男優が、このロマンティックコメディーのストーリーの中で大いに弾けています。

特に、コリン・ファースの物語ラストの告白シーンは、笑えますww


☆ポイント その3

何と言っても、22曲に渡るABBAの音楽。
どの曲を聴いても、ウキウキワクワクする素敵なメロディ。
その音楽に合わせての踊りも、圧巻です!!

ちなみに、この映画のサントラ盤を、
私は予約済みです(o^-^o) ウフッ


☆ポイント その4

この映画のロケ地は、エーゲ海に面したギリシャの小島。
真っ青な海、まっ暗い空の星のきらめき、そして建物の白い壁。
どれを取っても、本当に綺麗なんです。
そして、ソフィの結婚式の行われる教会へ続く道。
このシーンは、ちょっと感動ものでした。



笑いあり、涙あり、男女の駆け引きあり。

こういうお話ですから、当然ラストはHappy Endです。
・・・が、単なるHappy Endでは終わらないんですよね。


って、どうなるか気になる方は、自分の目で確かめましょう。
この映画、映画館のおっきいスクリーンで、全身で感じながら見て欲しいです。


更に、ストーリーが終わった後に、超お楽しみがありますよ!!

最初から、最後まで一気に見せてくれる、私の大好きな1本になりました。



▼『マンマ・ミーア』公式サイト:http://www.mamma-mia-movie.jp/

▼『マンマ・ミーア』は、TOHOシネマズ与次郎鹿児島ミッテ10で1/30(土)より公開です。

▼2/12(木)、TOHOシネマズ与次郎の「ママズクラブシアター」で上映されます。
↓詳細はこちらから↓
http://www.tohotheater.jp/mamas_club_theater/index.html
  

Posted by kts-conweb at 15:49Comments(1)ももさんの日記

『誰も守ってくれない』※ネタバレ注意!

2009年01月21日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


ある日突然、自分の兄弟が殺人犯として逮捕されたら・・・。

これまでの刑事ドラマは、
大半が犯人逮捕であったり、被害者の悲しみや苦しみが前面に出ているもの。

この作品のように、加害者の家族に視点を置いたものって、初めてなんじゃないのかな。

そして、犯罪者に対してどういう風にこれまで考えていたかということを
じっくりと考えさせられました。

第32回モントリオール映画祭で最優秀脚本賞を受賞した作品、
見応えがありましたよ^^


【あらすじ】

平凡な4人家族の船村家で、ある日、一家の未成年の長男が小学生姉妹殺人事件の容疑者として逮捕されてしまう。

東豊島署の刑事・勝浦(佐藤浩市)は容疑者家族の保護を命じられ、保護マニュアルに従って15歳の沙織(志田未来)をマスコミの目、そして世間の目から守るため、ホテル、アパート、マンションと逃避行を始める。(シネマトゥデイ)



この映画は、3つの視点から考えさせられます。

その1:加害者の家族としての視点

今回の映画の視点そのものなのですが、
普段の生活の中では、ごくごく普通に接していてくれた友達やご近所さん達が
犯罪加害者の家族というレッテルを背負わされたとたんに
手のひらを返すように、糾弾していく姿。

もし、自分が責められる立場だったら、どういう風になるんだろうって考えてしまいます。

「これから一生、追いかけられるんだよ」

という刑事さんの言葉。
そして、身を隠すために両親は離婚して名字を換えるという部分。
実際に世間からの目を欺くために、こういうことまでしなければならないのかという
やりきれない気持ち。
見ていて、辛かったです。


その2:被害者の視点

自分の身内が殺されたとしたら
それは、きっとその犯人をこの世から抹殺したいって思うかもしれません。

そして、その家族に対しても、同様の怒りを覚えるかもしれません。

でも、一緒に暮らしていても、全てのことを共有できているわけではなく
各々が自分の価値観や考えを持っているのです。

なので、犯人の家族に対して、一概に責めを負うべきだということは言えないと思うんです。
でも、これはあくまでも理屈であり、実際にそういう場面になったときに
自分が冷静にいられるかどうかは、自信がありません。


その3:第三者としての視点

直接の関係者ではない、第三者が一番残酷で、一番無責任な発言や行動を取るものです。

この映画でも、加害者家族を執拗に追いかけ回すマスコミの姿が
本当に見ていて腹が立ちました。

報道の自由を盾に、ここまでやっていいものか・・・。

報道の姿勢という点で言えば
佐々木蔵之介さんが演じる記者が、放った言葉

「加害者の家族にも死んで償って欲しいと思っている」

考えさせられてしまいました。


そして、今、一番問題なのがインターネットの持つ影響力。

ホントに無責任に世間を煽り、それに乗っかってバカ騒ぎをする人間の多さ。

マスコミの姿にしろ、ネットの掲示板の形にしろ
見ていて、凄く腹立たしかったですね。


この映画の脚本・監督を手がけているのは
あの「踊る大捜査線シリーズ」の脚本を手がけた君塚良一。
同じ警察を舞台にしても、これだけ違った形での作品が出来るって、凄いですよね。

そして、主人公の刑事、勝浦を演じた佐藤浩一、犯人の妹役を演じた志田未来とも
がっちりと地に足の着いた演技で、この作品の緊迫感を引き立てていました。


この映画、考えさせられる部分が本当に多いです。
とても、重いけど、是非、見て欲しい作品です。


そして、自分がもしああいう立場になったら、どうすべきであるかを
きちんと考えて欲しいと思います。


そういえば、今度の土曜日の公開に合わせて、
フジテレビでは「誰も守れない」というドラマが放送されます。

映画の本編の事件が起きるドラマは、映画で起こる事件の4ヶ月前の設定で、
“加害者側の保護”をテーマにした映画とは逆の“被害者家族の保護”をする
佐藤浩市さんと松田龍平の刑事コンビを描いたものだそうです。

ちゃんと見なきゃ!!



土曜プレミアム「誰も守れない」(フジテレビ系)
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/premium/index.html
2009年1月24日(土) 21:00~23:10 KTSでO.A
出演:佐藤浩市、松田龍平、木村佳乃、佐野史郎、藤本美貴、成宮寛貴、他


▼映画『誰も守ってくれない』公式サイト:http://www.dare-mamo.jp/

▼映画『誰も守ってくれない』は、1/24(土)よりTOHOシネマズ与次郎鹿児島ミッテ10で公開です。
  

Posted by kts-conweb at 13:24Comments(0)ももさんの日記

『感染列島』※ネタバレ注意!

2009年01月20日
NikiNiki会員 ももさんの日記から


テレビや映画館で流れるスポット予告を見て、
気になっている人も多いのでは???

インフルエンザで院内感染が発生したというニュースが数日前にも流れていましたが
大規模な院内感染、そしてかつてサーズの恐怖が世界中を席巻したときのことを考えると
全くの絵空事とは言えないお話かもしれません。


【あらすじ】

救命救急医の松岡剛(妻夫木聡)のもとに1人の急患が運び込まれた。
患者は、高熱、けいれん、吐血、全身感染を併発する多臓器不全を起こしており、
これは人類が初めて遭遇する感染症状であった。

戦場と化した病院にWHOからメディカル・オフィサーの小林栄子(檀れい)が派遣され、
わずか半年で感染者が数千万にものぼる恐るべき事態を予測する。(シネマトゥデイ)




さて、前書きで「全くの絵空事とは言えない」と書きましたが
映画の作りとしては、はっきりいって穴だらけかなぁ。

以下、かなりのネタバレですが、気になるポイントをご紹介。


★ポイント1

感染症の知識を少しでも持っている人がこの映画を見るとツッコミどころ満載だと思いますね。

隔離の状況もかなり曖昧だし
患者と接する医師や看護師の感染症に対する配慮は実際はこんなものじゃないと思います。

感染症の大流行により、パンデミック状態といいつつ
実際の住民や政府関係者の緊迫感が全く伝わってきません。

これだけ大規模な感染症の拡大なら
単に厚生労働省の一組織の対応で終わるはずもないのです。

この点は、先に見た「252生存者あり」の時にも感じた違和感ですね。


★ポイント2

感染源の特定に至る過程が、あまりにも単純、且つお粗末。

日本全体を襲うほどの恐ろしい感染症の調査に
たった二人で向かうなんて、絶対にあり得ないでしょ!!


★ポイント3

戦場と言われて大変な病院の中の筈なのに看護師さんにも医者にも、疲労感が全くありません。

檀 れいさんは化粧をきちんとしてるし、津夫木君も無精ひげひとつないし・・・。
それに、1月から2月の真冬の時期の東京が舞台なのに
半袖のまま、外にいるし・・・


★ポイント4

ここまで未曾有の大パニックを引き起こした感染症の収束の仕方がこれまた尻窄み。

大風呂敷を広げて、これかよ!!みたいな・・・ww

それまでの、あの悲劇的な展開は何処へいっちゃったの??って感じで。


★ポイント5

カンニング竹山さんの、役柄の意味が不明。
だって、彼がああいう役で出てくることの必然性が感じられません。



という風に、マイナスポイントだけ書いちゃいましたが
考えさせられたシーンも幾つかあります。



【その1】

このお話、鶏インフルエンザの発症からがスタートなのですが
その鶏を飼育している家族に対する、ぶしつけな取材の姿とか
家族への無責任ないじめなどが、今の世の中の姿そのものなんですよね。

あの、松本サリン事件で、河野さんが全く身に覚えのない無実の罪で
マスコミ報道に先導されて大きな被害を被りました。

あれから10年以上過ぎた今も、この姿勢はあまり変わっていないように感じます。

この映画で敢えてこのようなシーンを表現したことは
これらの過去の過ちへの警鐘なのかもしれません。


【その2】

新型ウィルス患者の処置のために、檀 れいさん演じる栄子が病院スタッフに協力を呼びかけ、
それに医師や看護師がひとりふたりと挙手して応じていくシーン。

見ていて、ホロッとしましたよ。

一人一人の使命感、そしてみんなで命ある物を救いたいという気持ち。

人としての本質、純粋な気持ちの表れにじ~んとしてしまいました。


【その3】

物語のラストに出てくるこの言葉

明日、世界が

  滅びるとしても

今日、あなたは

  リンゴの木を植える  
 

これって開高 健さんの言葉のようですが、
決して明日への希望を捨ててはいけないってことですよね。


ちなみに、この言葉、色々な言い回しがあるようで

あの、石原都知事も

都民の皆様にも、
「たとえ明日地球が滅びようとも君は今日リンゴの木を植える」
という志を是非、持ち続けていただきたいと思います

と、平成19年第二回都議会定例会の施政方針で述べているようです。


この映画は、このフレーズを言いたいがために作ったのかなぁと思っちゃいますね。

つまり、この言葉があるが故に、単なるパニックムービーにならずに
澄んでいるのかもしれません。


あっ、こういう風に書きましたけど
決して面白くなかったという訳ではないですから、
気になっている方は、自分の目で確かめてくださいね!!


▼『感染列島』は、鹿児島ミッテ10TOHOシネマズ与次郎で上映中です。

▼『感染列島』公式サイト:http://kansen-rettou.jp/
  

Posted by kts-conweb at 12:00Comments(0)ももさんの日記

『007/慰めの報酬』※ネタバレ注意!

2009年01月19日
NikiNiki会員 ろじゃーくんの日記から


そう、誰もが知ってる『007』です。
前作からボンド役が変わり、いろいろ言われていますが…

変な先入観なんか捨てて、1映画作品としてよくよく見ると、
良質のスタッフ陣で作られた、渾身のアクション映画ですよ!


【概要】
イギリスの諜報部に属するスパイ、ジェームズ・ボンドの諜報活動を描く人気スパイ・アクションのシリーズ第22弾。
前作のエンディングから続く本作では、任務と個人的な復讐(ふくしゅう)の間で葛藤(かっとう)するボンドの姿を映し出す。

【ストーリー】
愛する人を失ったジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、彼女を操っていたミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を追及するうち、新たな悪の組織の陰謀を知る。それは謎の組織の非情な男、ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)が南米のある政府の転覆と同地の天然資源を手にして、世界を支配しようとするものだった。(以上、シネマトゥデイより)




■チェック1
この作品は前作『007/カジノ・ロワイヤル』から続いているお話。見逃した人は、
DVD借りてきておさらいしないとわかんないよ!

■チェック2
ということは、前作同様「ボンドが”007”に昇格した直後の最初の事件と恋愛の話」なのです。
だからボンドは今までのどの作品より若い設定

かなり体力勝負シーンや格闘シーンなどのアクションがハード!

硬派で一途で強引なボンドが楽しめる!

英国の007原作ファン層では「原作に近いボンドだ」と最近は高評価だそうです。


■邦題も横文字じゃないのは20年ぶりとか。
原題は『Quantum of solace』…「クォンタム」は量子・分量・分け前。
「ソラス」は癒し・慰め。→『慰めの報酬』…硬派ボンドの心とストーリーを象徴する題名です。


■このスタッフを見たら・・・・
映画の実力も予想できるはず。結構イケてると思いますがどうでしょう??

◎監督マーク・フォースターは、『チョコレート』でハル・ベリーにアカデミー賞主演女優賞を取らせたのを手始めに、ジョニー・デップとケイト・ウィンスレットの『ネバーランド』では、アカデミー賞7部門&Gグローブ賞5部門ノミネートとなったりしている結構な実力派なのです!

◎脚本のポール・ハギスは、『ミリオン・ダラー・ベイビー』『クラッシュ』で初の2年連続アカデミー賞作品賞受賞をはじめ、『クラッシュ』での同脚本賞受賞、『硫黄島からの手紙』で同賞ノミネートというスーパー脚本家ですよ。昨年はトミー・リー・ジョーンズ主演の『告発の時』を手がけています。おもしろくないわけがない!

◎第二班(スタント)監督はダン・ブラッドリー。え?「そんなサブ監督知らないよ」って?…彼のスタント監督作品は…マット・デイモンの『ボーン・アルティメイタム』シリーズ、『インデペンデンス・デイ』『スーパーマン』シリーズ、『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』など…スリル満点のアクションを期待してちゃっていいでしょ?



■役者も注目!

◎ボンドはダニエル・クレイグ…
他に何に出てるかってね、「トゥームレイダー」でララ・クロフトの恋人役だったり、
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」とかにも。
クールの一言!諜報部員のリアル感出てます。

◎ボンドガールはオルガ・キュリレンコ…
177cmのウクライナ出身のモデルさん。
背は高いし、きれいだし、ウクライナ独特のアジアと東欧のミックス顔の魅力がいっぱいです。
今後の女優としての活躍に期待です。

◎MI6長官の「M」はジュディ・デンチ…
ボンドの上司役でおなじみ。50年前から活躍するイギリスの大御所女優です。
大英帝国勲章をいくつももらってる重鎮、迫力満点の演技です。山田五十鈴を超えてます(爆)

◎敵役ドミニク・グリーンにマチュー・アマルリック…
フランスを代表する映画スターで日本人に馴染みがないだけみたい。
フランスのセザール賞で最優秀男優新人賞、最優秀男優賞受賞者。ピリピリした悪の大物役を巧みに演じてます!


フィールズ役に1500人のオーディションから選ばれた、
イギリスの新進女優ジェマ・アータートンも170cmのセクシー美人で注目!

オープニング曲は、007サウンドトラック史上初のデュエット曲『Another Way To Die』。
ザ・ストライプスのジャック・ホワイトとアリシア・キーズのスペシャル・ユニット!レトロなフレーズ
、斬新な構成、パンチある音作り…ろじゃーくんには新しいロックに感じました。

You Tubeに公式動画があるようですよ!洋楽ファンは見逃せない♪


さあ、あなたも、英国海外情報部員となって、
心身を傷つけながらもギリギリの任務を遂行する「007」の旅を!



▼『007/慰めの報酬』は、1/24(土)より鹿児島ミッテ10TOHOシネマズ与次郎で公開です。

▼『007/慰めの報酬』公式サイト:http://www.sonypictures.jp/movies/quantumofsolace/
  

Posted by kts-conweb at 11:16Comments(0)ろじゃーくんの日記

『CHEチェ 28歳の革命』※ネタバレ注意!

2009年01月14日
NikiNiki会員 ろじゃーくんの日記から


この映画を待っていました。

自分の部屋に彼のバンダナを飾っているくらいなので、
この映画を紹介させてもらってもいいかなと。

しかし、どれくらいの方が彼のことを知っているのでしょうか?

…エルネスト・ラファエル・ゲバラ・デ・ラ・セルナ。

「チェ」とか「エル・チェ」はアルゼンチン・スペイン語での呼びかけの愛称。


■概要
偉大な革命家でカリスマ的存在ともなっているチェ・ゲバラの、闘士としての半生を2部作で描く歴史ドラマの前編。
フィデル・カストロと出会ったチェ・ゲバラが、キューバ革命へと突き進む過程がドラマチックに展開される。
(シネマトゥデイより)


■ストーリー
1955年、貧しい人々を助けようと志す若き医師のチェ・ゲバラ(ベニチオ・デル・トロ)は、
放浪中のメキシコでフィデル・カストロ(デミアン・ビチル)と運命的な出会いを果たす。
キューバの革命を画策するカストロに共感したチェ・ゲバラは、すぐにゲリラ戦の指揮を執るようになる。(シネマトゥデイより)


■キャスト&スタッフ
・監督は「セックスと嘘とビデオテープ」で衝撃のデピュー以来、
「オーシャンズ」シリーズや昨年の「フィクサー」でジョージ・クルーニーやブラピを操り、
ヒットを飛ばしているスティーブン・ソダーバーグ。
つまり、あなたも見ている作品の監督さん(笑)

・主役は名作「トラフィック」以来のソダーバーグ作品となる実力派ベニチオ・デル・トロ。
まさにゲバラになりきってます!プロデューザーも兼ねてます。

・音楽は「ナイロビの蜂」でアカデミー賞候補にもなったアルベルト・イグレシアス。


■見どころ

「チェという旅人とともに海を渡り、チェという英雄とともに革命を追体験する世紀の2部作」

のコピー通り、彼の傍らで彼の人生を体感できる作品。
だから彼のことを全く知らない人でも、机上で充分にこの革命家を知っている人でも、
楽しめ理解できる映画になっています。

・中南米の20世紀の実情、現地の人々の抵抗・革命・独立運動の様子がわかります。
森の中でこうして彼らは戦ってきたのかと。。。

・長編のため、2部作構成で上映されます。
この第1部はキューバ革命が成功するまでの彼の人生が描かれてます。
第2部は1/31より公開予定です。



■プラスアルファ

彼の人物評は、多くの著名人によって語られています。

・20世紀の偉大な哲学者サルトル…
「20世紀で最も完璧な人間だった」

・ジョン・レノン…
「あの頃、世界で一番恰好イイ男だった」

・キューバの指導者カストロ…「道徳の巨人」「堅固な意志と不断の実行力を備えた真の革命家」

・現代美術の雄アンディ・ウォーホールが、シルクスクリーンで彼を印刷した。

・アルゼンチンのサッカーの神様マラドーナは、彼のタトゥーを彫っている。



これだけでも彼のことを知りたくなりませんか?

真の革命家で、有能なゲリラ戦士で、医者で、写真や詩が好きで、数々の名言を残した旅人ゲバラ…

日本から遠く離れた異国の地で、20世紀に何が起こっていたのかを感じて下さい。




▼『CHEチェ 28歳の革命』は、TOHOシネマズ与次郎鹿児島ミッテ10で1/10より上映中。

▼『CHEチェ 28歳の革命』公式サイト:http://che.gyao.jp/
  

Posted by kts-conweb at 10:49Comments(0)ろじゃーくんの日記

「K-20 怪人二十面相・伝」※ネタバレ注意!

2009年01月05日
NikiNiki会員 なっちゃんさんの日記から

「K-20 怪人二十面相・伝」

期待以上の面白さでした♪♪


映画の舞台となるのは第二次大戦を回避した架空の都市 帝都。

華族制度が極端な階級社会を生みだし、貧富の差は格段に広まり、
一部の特権階級だけが富を手にしていました。

そんな中、富裕層のみを狙う怪人二十面相が出現したのです。


主な登場人物として・・・

怪人二十面相に嵌められたサーカスのエース曲芸師遠藤平吉

怪人二十面相のライバルの名探偵明智小五郎

明智小五郎のフィアンセである羽柴財閥の令嬢葉子

そして神出鬼没の大強盗怪人二十面相

浪越刑事と小林少年

サーカス団の天才からくり師かつ泥棒の源治とその妻菊子




明智探偵と葉子嬢の結納式の写真を撮るという依頼を受けた平吉が
カメラのシャッターを押すと爆弾が爆発しました。

かくして 怪人二十面相として捕えられた平吉
警察でとても酷い扱いを受けます。

サーカス団もめちゃくちゃに壊されてしまいました。

鮮やかな手際で平吉を救ってくれたのは源治と仲間たち、
怪人二十面相の汚名を着せられ帰る場所も失った平吉は彼と闘う決意を固めます。


何故 怪人二十面相は平吉を身代わりに仕立てなければならなかったのか!

何故 葉子嬢は怪人二十面相にさらわれそうになったのか!

いろいろな謎はラストですべて明らかになります。

アクションシーンはもちろん見どころ十分ですが
変装を始めとする頭脳作戦やどんでん返しに次ぐどんでん返しに
目とハートはスクリーンに釘づけ♪

そして最大のどんでん返しがラストに用意されていました。

怪人二十面相を生んだのは格差社会だったのかもしれない

そんな気がしてなりません。

レッドクリフでは感情を抑えた冷静な孔明を演じた金城武が
思いっきり喜怒哀楽を表現していてとても魅力的です。


仲村トオルの超クールな演技とお茶目な一面も見ごたえあります。

松たか子さんが良家の子女らしい上品だけれど
凛とした強さを持った愛らしい女性を見事に演じていました。

主役の三人だけでなく
脇を固める俳優さん達の名演技もこの映画を盛り上げてくれています。

今年最初の映画に選んでとっても得した気分です^^



▼『K-20 怪人二十面相・伝』は、TOHOシネマズ与次郎鹿児島ミッテ10で上映中です。

▼『K-20 怪人二十面相・伝』公式サイト:http://www.k-20.jp/   

Posted by kts-conweb at 14:19Comments(0)なっちゃんの日記

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