『それでも恋するバルセロナ』※ネタバレ注意!
2009年07月02日
NikiNiki会員 ももさんの日記から
「恋」って本当は、苦しくて切ないものなのに
ここまで複雑に絡み合う恋って
ある意味、端から見ていると滑稽に見えてくる。
この手法、さすがウディ・アレン監督って!!思える作品ですよ♪
【あらすじ】
バルセロナにバカンスに訪れたクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)とヴィッキー(レベッカ・ホール)は、画家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に惹(ひ)かれていく。
そんな中、彼の元妻のマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)が戻ってきたことから、やがてクリスティーナとマリア・エレナにもある感情が芽生え始め……。(シネマトゥデイ)
単純に言うと、三角関係ならぬ四角関係の物語。
その舞台となるのが、開放的な雰囲気漂う南欧の街、バルセロナ!!
BGMのリズムと耳障りのいいスペイン語の歌詞が
何となくワクワクした気持ちを引き立ててくれたように感じるのは
私だけじゃないはず。
理想の結婚を思い描いている婚約者のいるヴィッキーと
恋愛に開放的なクリスティーナ。
この二人の恋愛に対する考え方の違いが冒頭に描かれているのですが
頭で考える恋と、実際の恋は違うもの。
全く違う恋愛観の二人なのに
フアンという曰く付きの男性に惹かれてしまいます。
普通はここで、一人の男を巡る三角関係でドロドロしそうなのに
そうならないのが、ウディ・アレン流の恋愛観なのでしょう。
この三角関係を、更に複雑にするのが
フアンの元女房のマリア。
アメリカ女性二人と、典型的なラテン系女性のマリア。
ともかく、はちゃめちゃともいえるマリアの姿が
重~く複雑な人間関係を笑い飛ばしてしまうスパイスとなってます。
色々な形の恋愛模様。
「彼のことは愛しているけど、恋はできないの」
この台詞は、ヴィッキーたちが滞在していた彼女の遠縁にあたる
ジュディの、長年連れ添っている旦那様マークへの愛情についての言葉。
う~ん、難しいなぁ・・・
3人の女性の恋愛観。
3人3様の愛情の表現方法。
それぞれの女性を演じる3人の女優さんたち。
スカーレット・ヨハンソンは、なんと言っても色っぽさNo.1!!
ペネロペ・クルスはエキゾティック度満点!!
レベッカ・ホールの知的な雰囲気♪
それぞれの違いが際立てば際立つほど、
このお話はより深いものになっていきます。
ある意味、非日常的な恋愛関係のお話ですが
その非日常的過ぎるが故に、
ちょっと遠い場所での出来事のような感じで他人の恋愛模様を見てしまう
そんなひと味違った恋のお話でした。
▼『それでも恋するバルセロナ』公式サイト:http://sore-koi.asmik-ace.co.jp/
▼『それでも恋するバルセロナ』は、鹿児島ミッテ10で公開中です。
「恋」って本当は、苦しくて切ないものなのに
ここまで複雑に絡み合う恋って
ある意味、端から見ていると滑稽に見えてくる。
この手法、さすがウディ・アレン監督って!!思える作品ですよ♪
【あらすじ】バルセロナにバカンスに訪れたクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)とヴィッキー(レベッカ・ホール)は、画家のフアン・アントニオ(ハビエル・バルデム)に惹(ひ)かれていく。
そんな中、彼の元妻のマリア・エレナ(ペネロペ・クルス)が戻ってきたことから、やがてクリスティーナとマリア・エレナにもある感情が芽生え始め……。(シネマトゥデイ)
単純に言うと、三角関係ならぬ四角関係の物語。
その舞台となるのが、開放的な雰囲気漂う南欧の街、バルセロナ!!
BGMのリズムと耳障りのいいスペイン語の歌詞が
何となくワクワクした気持ちを引き立ててくれたように感じるのは
私だけじゃないはず。
理想の結婚を思い描いている婚約者のいるヴィッキーと
恋愛に開放的なクリスティーナ。
この二人の恋愛に対する考え方の違いが冒頭に描かれているのですが
頭で考える恋と、実際の恋は違うもの。
全く違う恋愛観の二人なのに
フアンという曰く付きの男性に惹かれてしまいます。
普通はここで、一人の男を巡る三角関係でドロドロしそうなのに
そうならないのが、ウディ・アレン流の恋愛観なのでしょう。
この三角関係を、更に複雑にするのが
フアンの元女房のマリア。
アメリカ女性二人と、典型的なラテン系女性のマリア。
ともかく、はちゃめちゃともいえるマリアの姿が
重~く複雑な人間関係を笑い飛ばしてしまうスパイスとなってます。
色々な形の恋愛模様。
「彼のことは愛しているけど、恋はできないの」
この台詞は、ヴィッキーたちが滞在していた彼女の遠縁にあたる
ジュディの、長年連れ添っている旦那様マークへの愛情についての言葉。
う~ん、難しいなぁ・・・
3人の女性の恋愛観。
3人3様の愛情の表現方法。
それぞれの女性を演じる3人の女優さんたち。
スカーレット・ヨハンソンは、なんと言っても色っぽさNo.1!!
ペネロペ・クルスはエキゾティック度満点!!
レベッカ・ホールの知的な雰囲気♪
それぞれの違いが際立てば際立つほど、
このお話はより深いものになっていきます。
ある意味、非日常的な恋愛関係のお話ですが
その非日常的過ぎるが故に、
ちょっと遠い場所での出来事のような感じで他人の恋愛模様を見てしまう
そんなひと味違った恋のお話でした。
▼『それでも恋するバルセロナ』公式サイト:http://sore-koi.asmik-ace.co.jp/
▼『それでも恋するバルセロナ』は、鹿児島ミッテ10で公開中です。
『モンスターVSエイリアン』※ネタバレ注意!
2009年07月01日
NikiNiki会員 ももさんの日記から
シュレック、カンフーパンダ、マダガスカルなどを手がけた
ドリームワークス・アニメーション社による最新作!
大人から子供までが楽しめる、楽しい作品です♪
【あらすじ】
結婚式当日、スーザンは隕石に衝突して突然身長が、約15メートルの巨人に変身してしまう。
彼女は政府によって新種のモンスターの烙印(らくいん)を押され、そのほかのはみ出し者のモンスターらとともに秘密基地に収容される。
ある日、突如エイリアン・ロボットが地球に現れ攻撃を開始したため、スーザンはモンスター軍団とともに戦うよう言われるが……。(シネマトゥデイ)
最愛の人と結婚式を迎えるという、
女性にとって人生最高の日であるべき結婚式に突然襲ってきた悲劇。
そして連れてこられた場所は、得体の知れないモンスター達のいる場所。
この設定のギャップが、主人公のスーザンの心の葛藤を描くのに効果的です。
さて、スーザンを迎えたモンスター達ですが・・・
マッドサイエンティストのコックローチ博士
彼は、ゴキブリの生命力の遺伝子を人間に組み込む実験過程の失敗で
産まれてしまったんです。
体は決して破壊されないゼラチン質で出来ていて
何でも消化してしまう驚異の食欲を持っているボブ。
日本の吹き替え版では、日村さんが演じてます。
半猿半魚の生物のミッシング・リンク。
放射能を浴びて、小さな虫が100mに巨大化してしまったムシザウルス。
どのキャラクターの生い立ちを見ても、過去の映画の中に出てきたような・・・。
あらすじにもあるように、
地球侵略に突然やってきたエイリアンから地球を守るために
モンスターたちが奮闘するというお話なのですが
ともかく、所々に我々の年代の大人たちが笑える仕込みがいっぱいです。
特に、エイリアンとアメリカ合衆国大統領(なぜか、地球の代表者です)の
ファーストコンタクトのシーン。
音楽といい、画像といい、もう細かい遊び心がいっぱいで
たまりませんよ~!!
それ以外にも、クスッと笑えるシーンから、大笑いしてしまうシーンまで
大小様々な笑いが盛りだくさんです♪
自分にとって何が一番大切なのか・・・
家族だったり友情だったり。
普段は気がつかないことが、あることがきっかけで見えてくる。
その時に、人はどうすべきであるのか。
笑いの中にも、きちんと心に訴えるテーマがある作りになっています。
この夏休み、親子で見に行って、
何が良かったかを話し合うのもいいかもしれません(^_^)
▼『モンスターVSエイリアン』公式サイト:http://www.mon-eri.jp/
▼『モンスターVSエイリアン』は、7/11(土)よりTOHOシネマズ与次郎・鹿児島ミッテ10で公開です。
シュレック、カンフーパンダ、マダガスカルなどを手がけた
ドリームワークス・アニメーション社による最新作!
大人から子供までが楽しめる、楽しい作品です♪
【あらすじ】結婚式当日、スーザンは隕石に衝突して突然身長が、約15メートルの巨人に変身してしまう。
彼女は政府によって新種のモンスターの烙印(らくいん)を押され、そのほかのはみ出し者のモンスターらとともに秘密基地に収容される。
ある日、突如エイリアン・ロボットが地球に現れ攻撃を開始したため、スーザンはモンスター軍団とともに戦うよう言われるが……。(シネマトゥデイ)
最愛の人と結婚式を迎えるという、
女性にとって人生最高の日であるべき結婚式に突然襲ってきた悲劇。
そして連れてこられた場所は、得体の知れないモンスター達のいる場所。
この設定のギャップが、主人公のスーザンの心の葛藤を描くのに効果的です。
さて、スーザンを迎えたモンスター達ですが・・・
マッドサイエンティストのコックローチ博士
彼は、ゴキブリの生命力の遺伝子を人間に組み込む実験過程の失敗で
産まれてしまったんです。
体は決して破壊されないゼラチン質で出来ていて
何でも消化してしまう驚異の食欲を持っているボブ。
日本の吹き替え版では、日村さんが演じてます。
半猿半魚の生物のミッシング・リンク。
放射能を浴びて、小さな虫が100mに巨大化してしまったムシザウルス。
どのキャラクターの生い立ちを見ても、過去の映画の中に出てきたような・・・。
あらすじにもあるように、
地球侵略に突然やってきたエイリアンから地球を守るために
モンスターたちが奮闘するというお話なのですが
ともかく、所々に我々の年代の大人たちが笑える仕込みがいっぱいです。
特に、エイリアンとアメリカ合衆国大統領(なぜか、地球の代表者です)の
ファーストコンタクトのシーン。
音楽といい、画像といい、もう細かい遊び心がいっぱいで
たまりませんよ~!!
それ以外にも、クスッと笑えるシーンから、大笑いしてしまうシーンまで
大小様々な笑いが盛りだくさんです♪
自分にとって何が一番大切なのか・・・
家族だったり友情だったり。
普段は気がつかないことが、あることがきっかけで見えてくる。
その時に、人はどうすべきであるのか。
笑いの中にも、きちんと心に訴えるテーマがある作りになっています。
この夏休み、親子で見に行って、
何が良かったかを話し合うのもいいかもしれません(^_^)
▼『モンスターVSエイリアン』公式サイト:http://www.mon-eri.jp/
▼『モンスターVSエイリアン』は、7/11(土)よりTOHOシネマズ与次郎・鹿児島ミッテ10で公開です。
タグ :モンスターvsエイリアン
『トランスフォーマー/リベンジ』※ネタバレ注意!
2009年06月23日
NkiNiki会員 ももさんの日記から
パート1のラストシーンを見て、いつパート2が公開されるのかと
ワクワクしてたのですが
期待を裏切らない、よりパワーアップされたスケールとスピード感で
めちゃめちゃ楽しませてもらいました♪
【あらすじ】
オートボットとの壮絶な戦いの末に敗北したディセプティコンが、新たな仲間を率い、より凶悪になって復活。
ディセプティコンの新たな侵略計画は、現存するオートボットたちの総力をはるかに上回る巨大なトランスフォーマー、“デヴァステーター”やメガトロン以上に凶悪な“フォールン”を擁するものだった……。(シネマトゥデイ)
ストーリーは、前回、死んだと思っていたディセプティコンが復活して
地球に復讐しようとするところを
オートボットと主人公のサムとその恋人のミカエラらが
協力して立ち向かうという内容なのですが
ともかく、色々な要素が盛りだくさんです!!
主人公のサムは、今回、大学生となるために自宅を出て寮に入ります。
新入生は車を持てないと言うことで、
愛車?のバンブルビーを置いていかざるを得ないのですが、
バンブルビーがサムとの別れを嫌がるシーンが
まず、私的には、大のお気に入りでした!!
ともかく、細かな笑いの要素があちこちにちりばめられています。
サムの両親やオードボット同士の兄弟喧嘩など、かなり笑えます!!
笑いの中にも、親子愛、恋人への愛、人類愛など、
心に訴えるものがきちんと作り込んであり、心に響く作りになってます。
ただし、あくまでもフィクションのお話ですので
つじつまが合わない部分はた~くさんありますので、
それは、笑って流しましょうww
そして、絶対に忘れてならないのが
スケールアップしたオートボットの戦いのシーン。
CGとはわかっていても、かなり迫力満点です。
ちなみに、テレビで紹介してましたが
爆発にサムとミカエラが巻き込まれるシーンでは
実際に、爆発に巻き込まれていたそうな・・・
ともかく、ドカンドカンと爆発しまくり、車がぶつかって壊れまくりのど迫力は、
ただただ、痛快そのものでした。
そして、これらのシーンにより一層、花を添えていたのは
ガンガンのロックのBGM。
幅広い年齢層の人が楽しめる音楽で構成されてました。
ともかく、理屈抜きで、単純に楽しめるエンターティメント作品登場って感じですね。
あっ、パート1を見てない人は
見ていった方が、絶対に見てから行くことをお勧めします(^^)
▼『トランスフォーマー/リベンジ』公式サイト:http://www.tf-revenge.jp/
▼『トランスフォーマー/リベンジ』は、TOHOシネマズ与次郎・鹿児島ミッテ10で公開中です。
パート1のラストシーンを見て、いつパート2が公開されるのかと
ワクワクしてたのですが
期待を裏切らない、よりパワーアップされたスケールとスピード感で
めちゃめちゃ楽しませてもらいました♪
【あらすじ】オートボットとの壮絶な戦いの末に敗北したディセプティコンが、新たな仲間を率い、より凶悪になって復活。
ディセプティコンの新たな侵略計画は、現存するオートボットたちの総力をはるかに上回る巨大なトランスフォーマー、“デヴァステーター”やメガトロン以上に凶悪な“フォールン”を擁するものだった……。(シネマトゥデイ)
ストーリーは、前回、死んだと思っていたディセプティコンが復活して
地球に復讐しようとするところを
オートボットと主人公のサムとその恋人のミカエラらが
協力して立ち向かうという内容なのですが
ともかく、色々な要素が盛りだくさんです!!
主人公のサムは、今回、大学生となるために自宅を出て寮に入ります。
新入生は車を持てないと言うことで、
愛車?のバンブルビーを置いていかざるを得ないのですが、
バンブルビーがサムとの別れを嫌がるシーンが
まず、私的には、大のお気に入りでした!!
ともかく、細かな笑いの要素があちこちにちりばめられています。
サムの両親やオードボット同士の兄弟喧嘩など、かなり笑えます!!
笑いの中にも、親子愛、恋人への愛、人類愛など、
心に訴えるものがきちんと作り込んであり、心に響く作りになってます。
ただし、あくまでもフィクションのお話ですので
つじつまが合わない部分はた~くさんありますので、
それは、笑って流しましょうww
そして、絶対に忘れてならないのが
スケールアップしたオートボットの戦いのシーン。
CGとはわかっていても、かなり迫力満点です。
ちなみに、テレビで紹介してましたが
爆発にサムとミカエラが巻き込まれるシーンでは
実際に、爆発に巻き込まれていたそうな・・・
ともかく、ドカンドカンと爆発しまくり、車がぶつかって壊れまくりのど迫力は、
ただただ、痛快そのものでした。
そして、これらのシーンにより一層、花を添えていたのは
ガンガンのロックのBGM。
幅広い年齢層の人が楽しめる音楽で構成されてました。
ともかく、理屈抜きで、単純に楽しめるエンターティメント作品登場って感じですね。
あっ、パート1を見てない人は
見ていった方が、絶対に見てから行くことをお勧めします(^^)
▼『トランスフォーマー/リベンジ』公式サイト:http://www.tf-revenge.jp/
▼『トランスフォーマー/リベンジ』は、TOHOシネマズ与次郎・鹿児島ミッテ10で公開中です。
タグ :トランスフォーマー
『愛を読むひと』※ネタバレ注意!
2009年06月18日
NikiNiki会員 ももさんの日記から
原題は 「THT READER」=朗読者
全世界の500万人が涙したベストセラー小説を
アカデミー賞チームが映画化した話題作です。
【あらすじ】
1958年のドイツ、15歳のマイケルは21歳も年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)と恋に落ち、やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、愛を深めていった。
ある日、彼女は突然マイケルの前から姿を消し、数年後、法学専攻の大学生になったマイケル(デヴィッド・クロス)は、無期懲役の判決を受けるハンナと法廷で再会する。
(シネマトゥデイ)
こんなに切ない恋愛もあるんだぁ・・・というのが
正直な感想。
15歳も年上の女性に恋いこがれるマイケル。
そして、それを受け入れるハンナ。
ハンナのマイケルに対する感情も愛情だったのかどうか
それはよく解りませんが
この恋愛が、その後の2人の人生に大きく影響するのです。
舞台は、1958年、1966年、そして1976年と幾つかの場面に分かれて
展開していきます。
その各年代を結ぶのは、成長し、立派な弁護士となって活躍する
レイフ・ファインズ演じるマイケルなのですが
この表情が、憂いを含む切ない表情なのです。
この表情こそが、この映画の全体的な流れを象徴しているように感じました。
さて、あらすじにあるように、ある日姿を消したハンナと
マイケルは法廷で再会します。
その裁判は、戦争中のナチスドイツによるユダヤ人迫害を裁くものなのですが、
この裁判の途中、ある証拠を巡って、ハンナは嘘をつきます。
彼女が嘘をついてまで守ろうとした事実。
その彼女の心の中にあるものは、一体何だったのか・・・。
多分この答えは、見る人によって解釈が違うのではと思います。
マイケルに対する愛情だったのか、
それとも単なる自己防衛だったのか。
いずれにしろ、それが彼女にとっては自分の命にも替えがたいものだった
ということだけは間違いないと思います。
そして、この一連の裁判に寄せるマイケルの気持ち。
それも、彼なりの愛情だったのでしょう。
この裁判を巡るハンナ、マイケルの姿は
見ていて胸が締め付けられる感じがしました。
そして、その後のマイケルの行動とそれに対するハンナの姿も。
とても印象に残った2人のやりとりの台詞があるのですが
それは、敢えて書かないことにします。
さて、ケイト・ウィンスレットは、この重い重いお話を見事に美しく演じてました。
特に、マイケルと出会った36歳から、その30年後の姿まで
見事に演じ分けていましたね。
これまでの彼女の映画も、本当に素敵なものが多かったけど
この作品はその中でも素晴らしいと思います。
この映画は、きっと見る人によって色々な感じ方が出来る映画ではないでしょうか。
それぞれの感性の違いが、そのまま映画に対する感想の違いとなって表れる、
そんな深い作品だったと思います。
▼『愛を読むひと』公式サイト:http://www.aiyomu.com/
▼『愛を読むひと』は、6/19(土)よりTOHOシネマズ与次郎・鹿児島ミッテ10で公開予定です。
原題は 「THT READER」=朗読者
全世界の500万人が涙したベストセラー小説を
アカデミー賞チームが映画化した話題作です。
【あらすじ】1958年のドイツ、15歳のマイケルは21歳も年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)と恋に落ち、やがて、ハンナはマイケルに本の朗読を頼むようになり、愛を深めていった。
ある日、彼女は突然マイケルの前から姿を消し、数年後、法学専攻の大学生になったマイケル(デヴィッド・クロス)は、無期懲役の判決を受けるハンナと法廷で再会する。
(シネマトゥデイ)
こんなに切ない恋愛もあるんだぁ・・・というのが
正直な感想。
15歳も年上の女性に恋いこがれるマイケル。
そして、それを受け入れるハンナ。
ハンナのマイケルに対する感情も愛情だったのかどうか
それはよく解りませんが
この恋愛が、その後の2人の人生に大きく影響するのです。
舞台は、1958年、1966年、そして1976年と幾つかの場面に分かれて
展開していきます。
その各年代を結ぶのは、成長し、立派な弁護士となって活躍する
レイフ・ファインズ演じるマイケルなのですが
この表情が、憂いを含む切ない表情なのです。
この表情こそが、この映画の全体的な流れを象徴しているように感じました。
さて、あらすじにあるように、ある日姿を消したハンナと
マイケルは法廷で再会します。
その裁判は、戦争中のナチスドイツによるユダヤ人迫害を裁くものなのですが、
この裁判の途中、ある証拠を巡って、ハンナは嘘をつきます。
彼女が嘘をついてまで守ろうとした事実。
その彼女の心の中にあるものは、一体何だったのか・・・。
多分この答えは、見る人によって解釈が違うのではと思います。
マイケルに対する愛情だったのか、
それとも単なる自己防衛だったのか。
いずれにしろ、それが彼女にとっては自分の命にも替えがたいものだった
ということだけは間違いないと思います。
そして、この一連の裁判に寄せるマイケルの気持ち。
それも、彼なりの愛情だったのでしょう。
この裁判を巡るハンナ、マイケルの姿は
見ていて胸が締め付けられる感じがしました。
そして、その後のマイケルの行動とそれに対するハンナの姿も。
とても印象に残った2人のやりとりの台詞があるのですが
それは、敢えて書かないことにします。
さて、ケイト・ウィンスレットは、この重い重いお話を見事に美しく演じてました。
特に、マイケルと出会った36歳から、その30年後の姿まで
見事に演じ分けていましたね。
これまでの彼女の映画も、本当に素敵なものが多かったけど
この作品はその中でも素晴らしいと思います。
この映画は、きっと見る人によって色々な感じ方が出来る映画ではないでしょうか。
それぞれの感性の違いが、そのまま映画に対する感想の違いとなって表れる、
そんな深い作品だったと思います。
▼『愛を読むひと』公式サイト:http://www.aiyomu.com/
▼『愛を読むひと』は、6/19(土)よりTOHOシネマズ与次郎・鹿児島ミッテ10で公開予定です。
タグ :愛を読むひとケイトウィンスレット
『真夏のオリオン』※ネタバレ注意!
2009年06月16日
NikiNiki会員 ももさんの日記から
戦争映画って、結構重い作品が多いですよね。
でも、この映画は、これまでの戦争映画のイメージとは全く違う
ヒューマンドラマの作りになっています。
オリオンよ、愛する人を導け!
この言葉、納得です!!
【あらすじ】
第二次世界大戦末期、日本海軍はアメリカ海軍の燃料補給路をたたくためイ-77をはじめとする潜水艦を配備していた。
イ-77の艦長・倉本(玉木宏)や同作戦に参加する海軍兵学校からの親友、イ-81の艦長・有沢(堂珍嘉邦)はアメリカ海駆逐艦パーシバルを迎え撃つが、同駆逐艦は大胆で周到な知略で日本側の防衛ラインを切り崩してしまう。
(シネマトゥデイ)
この映画の中で、一番大きな意味を持っているのは、
イ-77の艦長・倉本を演じた玉木宏の笑顔じゃないかと個人的所見。
終戦間際の日本・・・スクリーンに映し出される1945年8月3日の日めくりカレンダー。
1945年8月15日には終戦ということを知っているからこそ、
この映画の舞台となっている太平洋戦争末期の緊迫した状況が
この場面一つで伝わります。
若い倉本艦長を支える乗組員達。
益岡徹:潜水艦水雷長
吉田栄作:潜水艦機関長
吹越満:潜水艦航海長
この3人の「長」達に全幅の信頼を置いているからこそ、
若い艦長は自分の采配を揮えるのだということが強く伝わってきます。
特に、吉田栄作の機関長、
どんなトラブルになっても冷静に艦長を信じる姿が、凄く格好良かった!!
潜水艦という密室の中。
敵のアメリカ艦隊を欺くための心理戦。
かなり面白かったですね。
母国を救うための戦いの中にあっても、いたずらに命を捨てるべきではない。
人間魚雷「回天」で出撃を願う、若い兵士に対して訴えるシーン。
親友のイ-81艦長・有沢への思い。
命の重さを訴え続ける倉本艦長の姿は、
戦時下ではこういう考えを持つこと自体がNGだったようにも思うのですが
そういう事を堂々と描いている時点で、これまでの戦争映画とは一線を画していたように感じました。
物語の導入シーンが、孫の回想シーンから始まるという作りは
「男たちの大和」でもそうでしたが、感情移入する上では、かなり効果的ですよね。
北川景子の2役の演じ分け・・・着ている物や髪の毛の色などでしたが、
やはり面白い物ですww
あのケミストリーの堂珍嘉邦の役者としての初めての作品と言うことでも
話題になってますが
個人的には、ドランクドラゴンの鈴木拓くんの演技がナイスでした(^^)
人が戦うことで生じる悲しさ、苦しさ。
戦争の悲劇は、やはり二度とあってはならないと改めて感じる1本です。
▼『真夏のオリオン』公式サイト
http://www.manatsu-orion.com/index.html
▼『真夏のオリオン』は、TOHOシネマズ与次郎・鹿児島ミッテ10で公開中です。
戦争映画って、結構重い作品が多いですよね。
でも、この映画は、これまでの戦争映画のイメージとは全く違う
ヒューマンドラマの作りになっています。
オリオンよ、愛する人を導け!
この言葉、納得です!!
【あらすじ】第二次世界大戦末期、日本海軍はアメリカ海軍の燃料補給路をたたくためイ-77をはじめとする潜水艦を配備していた。
イ-77の艦長・倉本(玉木宏)や同作戦に参加する海軍兵学校からの親友、イ-81の艦長・有沢(堂珍嘉邦)はアメリカ海駆逐艦パーシバルを迎え撃つが、同駆逐艦は大胆で周到な知略で日本側の防衛ラインを切り崩してしまう。
(シネマトゥデイ)
この映画の中で、一番大きな意味を持っているのは、
イ-77の艦長・倉本を演じた玉木宏の笑顔じゃないかと個人的所見。
終戦間際の日本・・・スクリーンに映し出される1945年8月3日の日めくりカレンダー。
1945年8月15日には終戦ということを知っているからこそ、
この映画の舞台となっている太平洋戦争末期の緊迫した状況が
この場面一つで伝わります。
若い倉本艦長を支える乗組員達。
益岡徹:潜水艦水雷長
吉田栄作:潜水艦機関長
吹越満:潜水艦航海長
この3人の「長」達に全幅の信頼を置いているからこそ、
若い艦長は自分の采配を揮えるのだということが強く伝わってきます。
特に、吉田栄作の機関長、
どんなトラブルになっても冷静に艦長を信じる姿が、凄く格好良かった!!
潜水艦という密室の中。
敵のアメリカ艦隊を欺くための心理戦。
かなり面白かったですね。
母国を救うための戦いの中にあっても、いたずらに命を捨てるべきではない。
人間魚雷「回天」で出撃を願う、若い兵士に対して訴えるシーン。
親友のイ-81艦長・有沢への思い。
命の重さを訴え続ける倉本艦長の姿は、
戦時下ではこういう考えを持つこと自体がNGだったようにも思うのですが
そういう事を堂々と描いている時点で、これまでの戦争映画とは一線を画していたように感じました。
物語の導入シーンが、孫の回想シーンから始まるという作りは
「男たちの大和」でもそうでしたが、感情移入する上では、かなり効果的ですよね。
北川景子の2役の演じ分け・・・着ている物や髪の毛の色などでしたが、
やはり面白い物ですww
あのケミストリーの堂珍嘉邦の役者としての初めての作品と言うことでも
話題になってますが
個人的には、ドランクドラゴンの鈴木拓くんの演技がナイスでした(^^)
人が戦うことで生じる悲しさ、苦しさ。
戦争の悲劇は、やはり二度とあってはならないと改めて感じる1本です。
▼『真夏のオリオン』公式サイト
http://www.manatsu-orion.com/index.html
▼『真夏のオリオン』は、TOHOシネマズ与次郎・鹿児島ミッテ10で公開中です。








